地福山 宝生寺 宝珠院
当山は地福山 宝生寺 宝珠院と称し、開山は隆成法印(天文二十二入寂)とあり、天文年間に創建されました。
境内には大銀杏が中央にそびえ立ち、横浜市の名木に指定されています。
寺宝に、江戸時代に活躍した仏師、三橋薩摩の作で、その子孫三橋永助が修復した弘法大師像があり、そのほか東国霊場72番札所としての本尊大日如来や千手観音菩薩坐像、秘仏として聖天像、弁才天像があります。
京都の仁和寺を総本山とする真言宗御室派の末寺です。
珠光廟について
近年の核家族化、少子高齢化に伴い、お墓の考え方も様々になってきました。
当山ではこの度、富岡・並木を見渡し、その先には海も望むことのできる場所に永代供養墓「珠光廟」を建立いたしました(平成22年11月建立)。
左手には当山の寺名にちなみ、「宝珠」を持った観音菩薩を特別に制作し、仏の智慧の象徴である宝珠の光とともに、浄土へ導いていただけるよう、願いを込めて「珠光廟」と名付けました。
御供養は真言宗になりますが、以前の宗旨は問いません。
また、跡継ぎの心配も要りません。個人・夫婦・親子など末長く、当山で御遺骨をお守りいたします。
樹木葬について
更新予定です。
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